葵会YouTubeチャンネル「絵本読み聞かせ講座」の動画もご参考にされてください。

絵本無料プレゼント

「おかあさんがんってなぁに?」の絵本を無料でプレゼントします。
数量について・・・基本的に5冊までとします。送料は葵会が負担します。それ以上を希望される場合はご相談ください。
ご希望される施設・団体・個人様は、お名前・連絡先等とどのようにお使いになりたいか入力され下記のフォームよりお申込みください。
なお、発送は2022年2月末以降になりますのでご了承ください。
※この事業は公益財団法人正力厚生会の助成金受けています。

申込みフォームはこちら

がんチャイルドケアセミナー

佐世保で2回目  今回は《ハイブリッド形式》

2021年12月19日

NPO法人Hope Treeの大沢かおり氏を佐世保に招いてのリアル開催です。
オンラインでの参加者も募りハイブリッド形式で行いました。
オンライン先の参加者にリアルセミナーの様子をいかに画面で上手く見せるかリハーサルを重ねて実施。

CLIMBプログラム 体験

CLIMBプログラムとはアメリカで広く用いられている、がんの親を持つ子どものための構造化されたサポートグループのプログラムです。今回のセミナーでは、参加者が子どもの立場となり体験をしました。

サイコロとキワニスドール

オンライン参加者もリアル会場と一体化し同じ作業ができるよう、冊子・怒りのサイコロの展開図・お洋服の絵を描くキワニスドール・ファブリックマーカーを事前に郵送しました。
オンライン参加者よりの声:ハイブリッド開催は、オンライン参加者側に上手く映像や音声が伝わらないことがありますが、貴会の運営はすごくよくて、会場と一体になって参加できていると感じられました。

キワニスドールは長崎キワニスクラブ様より寄贈されました。
ありがとうございました。

ドールを使い点滴の説明

注射針を手にとる

サイコロにコメント

サイコロ組み立て

会場参加者

キワニスドールとは?

キワニスドールとは白い布に綿を詰めたシンプルな人形です。病院で手術や入院をする子どもたちの恐怖心や不安を和らげるために活用されています。
キワニスドールには顔も何も描かれていないまっさらな人形です。医師が身体に内臓を描いたり、実際に注射をしてみたりと、子どもに治療のことを分かりやすく説明することができます。治療の説明以外にも、子どもがアンパンマンなど好きなキャラクターや大切な人を描いたり、装飾したり、自分だけの大切な人形にすることもできます。
今回のセミナーのために長崎キワニスクラブ様が20体のキワニスドールを贈呈してくださいます。 長崎キワニスクラブ様について←クリック

NPO法人Hope Treeさんの紹介

あなたならどうやって伝えますか?親の「がん」

NPO法人Hope Tree代表の大沢かおり氏をお迎えしてのセミナーを企画しました。
2人に1人が「がん」になると言われている現代、もはや「がん」は他人事ではないはずです。小さいお子さんを抱えている親が、もし「がん」になったら子どもに伝えるべきでしょうか。あるいは心配させないよう隠しておくべきでしょうか。とても難しい判断だと思います。
Canceがんということ Catchyうつらないこと Cousedだれのせいでもないことの3つの「C」を念頭におくお話しや怒りや悲しみ、混乱など、親ががんになったことで感じている気持ちや状況に向き合う力を高めることを目的としたCLIMBプログラム体験ワークショップが受講できます。

LinkIconNPO法人Hope Tree←サイトへジャンプ

がんチャイルドケアセミナー in 佐世保 2019.2.24(日) 市民活動交流プラザ

昨年より活動を開始した、「がんチャイルドケアセミナー」 とうとう、NPO法人Hope Tree代表理事の大沢かおり氏を講師にお迎えしての講話&ワークショップが実現しました。TBSやNHKの取材もあり、まだまだ認知不足の「チャイルドケア」を知っていただく機会となった。

実施翌日、TBSテレビ、朝の番組「ビビット」で紹介された。写真左は大沢かおりさん。写真中央は担当ディレクターさん。

まずはがんチャイルドケアセミナーの概要の講話おかあさん がんって なぁに 紙芝居CLIMBプログラム説明
抗がん剤点滴方法の説明怒りを抑えるプログラム親子で参加

がんチャイルドケアセミナー in 長崎 2019.2.23(土) 長崎みなとメディカルセンター

病院での開催ということもあり、多くの医療者(医師・看護師等)の参加が目立った。一般と合わせて約60名。

講話ワークショップお人形を使って点滴の説明